私が普段サロンワークしている美容室はオーガニックサロンです。
自分でも使い、お客様にもおすすめするために少しずつですが、わかってきたこと。
●まずはオーガニック化粧品て?
肥料や農薬などの化学合成成分を使用せずに栽培された有機素材でつくられたもの。自然の過酷な環境で育つので、植物も自分を守るために強くなるんですね。 なので私たち人間から見ても栄養価や効果が高い、とてもありがたいことです。
●その基準は?
世界には様々なオーガニックの認証機関があります。 フランスのエコサートなどが有名ですが、98%が植物原料、遺伝子組み換え原料は使わないなど、機関によってそれぞれの規定があります。日本は世界に比べると遅れていると言われていますが、コスモスなどの認証機関もあります。 認証をとるのもお金や時間がかかるので、取っていなくても良い商品は沢山ありますが、一つの目安にしても良いですね。 今は動物系の成分を使っていなかったり、動物実験をしていないヴィーガン商品やクルエルティフリーのコスメなども増えています。
●オーガニックのコスメはいいのか?
オーガニックの勉強をしたり、使ってみるまで、私のオーガニックの印象は ”肌に優しいけど効果が少ない”“なんだか使いにくい””思想的な部分が強い” といった感じでした。
•実際に優しいものなのかな、でも効果も薄い?
環境ホルモン(代謝や成長、生殖などに必要なホルモンの働きを狂わせてしまう物質)や発ガン物質、呼吸器系への毒性などの疑いのある防腐剤や界面活性剤などもあると言われています。 出来る限り無駄なものを省けば、その成分を乳化して混ぜるための化学物質などを減らすことも出来るため、それによって引き起こされる可能性のあるトラブルを防げます。そういったものを出来るだけ配合していない点でも安心して使えますよね☆
また、ワイルドな環境で育った植物はとても栄養価が高く、目的に合った商品を使えば十分に効果も感じられると思っています。逆に、紫外線や水分不足の環境から身を守るために蓄えられているパワフルな成分、刺激を感じることもあるかもしれません。 そこは注意が必要ですね。 ただ、高級ブランドのパックのように、使った次の日にぷるぷるという訳にはいかず、少しずつ自分の肌を強くしていくイメージだと思います。 それは、配合されている栄養素で潤うのではなく、その植物の力を借りて、潤える肌に導いていくことが大切だからです。
●使いにくいイメージが。。
オーガニックのシャンプーは泡立ちにくい、きしみやすい、コスメは発色や使い心地が悪い。。 こんなことを私も感じたことがあります。 確かに、市販のシャンプーのようにもこもこには泡立ってくれないですよね。。 オーガニックの商品を使う上で気づいたこと、それは商品にだけ期待するのではなく、自分も手伝ってあげるということです。 例えばオーガニック系のシャンプーは、洗浄成分が優しいもの、泡立ちをよくする化学物質なども入れていないことが多いです。ということは、シリコンなどが沢山入ったスタイリング剤を毎日たっぷりつけていると、それをしっかり落とす力がないものもあります。 なので、スタイリング剤も気をつけてあげる、つけた日はお湯での予荒いをしっかりしてあげるなど☆ コスメも今は色々なブランドが増えて、使いやすさや色のバリエーションもとても選択肢が増えました。クレンジングも優しく出来るのも嬉しいですよね♫今は肌に優しい処方でも、ラメや色の発色の良いものも増えています。また追ってご紹介したいと思います☆ また、使いづらさとは少し違いますが、使用期限について。 オーガニック商品は強い防腐剤フリーのものや、精油でその代わりをしているものもあります。日本では、3年以上もつ成分のコスメには記載はありませんが、そういったコスメは3年もたないものが多いので、消費期限が記されています。 高温多湿などのところにおいておいたり、使用期限を過ぎれば腐りやすく、それによって肌トラブルを引き起こす可能性もありますので気をつけなくてはいけませんね。
●まとめ●
オーガニックについて少し書かせていただきました。 とはいえ私もまだまだ。超ナチュラルな生活を送れているのでもなく、ストイックになりすぎず、良いとこどり出来たらと思っています。 肌荒れや不調を機に興味をもったオーガニックや優しい商品。とても魅力とパワーを感じています。植物の力をかりて、今を豊かに生活するために、10年後、20年後をヘルシーに生きていくために。


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